330日間の電験三種合格計画
私(坂林)が調査したところ電験三種は、約90%が過去20年間からの類似問題から出題されます。そして、過去7年間からの類似問題が、約70%を占めます。
電験三種の合格基準点は、近年55点(55%)です。そのため、過去7年間の問題をマスターすれば、必ず合格できることになります。
毎年の試験問題は、4科目の合計で66問です。7年間では、462問となります。462問を解答練習すれば、合格間違いなしです。
さて、その合格計画ですが、1回の解答練習で7割を理解できるとします。すると1回目の解答練習で理解できるのが、462×0.7=323問です。理解でき無いのが、139問になります。この139問についてさらに2回目の解答練習をすれば、理解できる問題数が、139×0.7=97問になります。理解でき無いのが、42問となります。この関係が下記です。
解答問題数 | 理解できた問題数 | 理解できた問題数の累計 | |
1回目 | 462 | 323 | 323 |
2回目 | 139 | 97 | 420 |
3回目 | 42 | 29 | 450 |
4回目 | 12 | 9 | 458 |
5回目 | 4 | 3 | 461 |
6回目 | 1 | 1 | 462 |
合計 | 660 | 462 |
さて、上記4回目~6回目を見てわかるように、この解答練習を4~6回繰り返すことでほぼ全ての問題を理解できることになります。問題解答練習数は、合計で660問となります。
すなわち、毎日2問を解答練習すれば、660問÷2=330日間で電験三種を合格できるようになります。ぜひお試しください。