子供と大人の勉強の違い
【お知らせ】ZOOMセミナーのご案内
電験三種のセミナーをZOOM(TV会議)で実施することにしました。このZOOMは、非常に優れたプログラムで、使いやすいです。例えば、電力の解説(←ここをクリック)、または、下の画像をクリックしてご覧ください。
さて、このZOOMを使って電験三種のセミナーを実施しようと考えます。受講料は、1科目500円(ワンコイン)から最大でも1科目2,500円です。もしよかったら、下記から申し込んでください。
【コラム本文】子供と大人の勉強の違い
今日のコラムの前にお知らせです。
7月18日に実施したセミナーの動画を動画サイトに予想問題で無いですが、今年試験に出そうな問題で「●実践力養成講座_理論_模擬問題解説」をUPしました。
これからも要望に合わせて、解説動画を充実させていきます。よかったら、動画サイトに入会してご覧になってください。動画サイト(←ここをクリック)は、入会月が無料です。
このコラムは、拡散希望です。1人でも多くの人に電験三種合格者になっていただく思います。読者の励みなればと思い、転載・転送をよろしくお願いします。
さて、今日のコラムです。
受験生で社会人(大人)の質問をする人と子供の質問をする人がいます。今日は、社会人としての質問の仕方について書いてみます。
まず勉強で「教えてください」と質問する人がいます。この質問は、小学校・中学校・高等学校での子供の質問です。高等学校は、義務教育でありませんが、ほぼ義務教育の間は、このように「教えてください」と質問して問題ありません。ですが、社会人の場合、このように質問してはいけません。社会人の質問は、「私はこのように考えるのですが、いかがでしょうか?」と自分の考えをまとめてから、意見を求めるのが大人の質問です。
義務教育の勉強は、正解を暗記するのが勉強です。そのため、「(正しい答えを)教えてください」と質問しても問題ありません。例えば、歴史上の事件である応仁の乱は、1467年に発生しました。そのため、義務教育の勉強は、応仁の乱=1467年と暗記します。
社会人の勉強は、考えるのが勉強です。すなわち、正解を教えてもらって盲目的に暗記するのは、大人の勉強でありません。考えるのが大人の勉強です。
ただし、「私はこのように考えるのですが、いかがでしょうか?」と質問した時に「そのように考えるのでなく、別の考えをしてください」と指導される場合があります。貴方と指導者の意見が違う場合です。この場合は、大多数が、指導者に従った方が賢明です。(従うとは、もちろん盲目的に従うのでなく、納得して自分の考えとして意見を受け入れる事です)
指導者とは、どのように考えるべきかを知っているから電験三種(=主任技術者)に合格しています。もし貴方が、複数回電験三種試験に不合格であるならば、多くの場合、指導者の方が電験三種(=主任技術者)にふさわしい考えです。
社会人(大人)の質問とは、自分の考えを持って質問し、考えが食い違う場合は、指導者の意見を尊重する事です。
では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。
もし貴方自身でやり方が解らない場合は、電気と資格の広場のワンコインセミナーや動画サイト(←ここをクリック)に相談してください。
動画サイトの登録初月は、無料です。もし良かったら、動画サイト(←ここをクリック)から会員登録をお願いします。では、最速合格テクニックで、最短合格を目指しましょう。