試験時間の配分は。
電験三種の問題は、4分間以内に解答しましょう。なぜかと言うと、問題が1問~17問まであります。そして、15問~17問は、(a)(b)に分かれて2問となっています。すなわち、(a)(b)を別の問題として問題数を計算すると、解答する問題数は、20問になります。
そして、試験時間は、90分間です。90分間÷20問=4.5分間となります。そこで時間配分で4分間を解答時間とします。4分間×20問=80分間です。残りの10分間は、問題の見直しに使います。
実際の試験時間では、まず問題文を読みます。読んでみて4分以内で解答できると考えた問題を解答していきます。解答でき無いと考えた問題は、後回しにします。
17問まで解答したら、後回しにした問題に再度挑戦します。この時にそれでも解答できない場合は、運を天に任せて5肢択一のどれかを選択します。正解になる確率は、20%です。
以上から、電験三種の問題は、1問を4分間で解答してください。
時間配分の参考にして下さい。