有能な人は、障害を踏み台にする。
多くの人は、目的を妨げる障害を悪いものと思っています。その考えは、逆です。 障害は、より良い結果を導く踏み台です。
例えば、貴方は、毎日忙しくて勉強時間が無いとします。しかし、いろいろな事を工夫して隙間時間で勉強するとします。その結果、電験三種に合格できれば、貴方は、隙間時間で勉強するスキルを身に付けることになります。そのため、有能な人は、障害があればあるほど障害を乗り越えて自分の能力を高めます。
それに比べて、能力の無い人は、障害があれば、障害が無くなるのを待ちます。 1つの障害が無くなれば、別の障害を見つけて新しい障害が無くなるのをさらに待ちます。こうして能力の無い人は、訪れることの無い障害の全く無い夢のような条件が来るのを待ち続けます。
こうして、能力の無い人は、障害によって目的を達成できずに挫折するのです。挫折理由は、『(言い訳になるけれど)忙しくて勉強できなかった』と言うのです。
その通りです。『忙しい』『時間が無い』は、言い訳です。 有能な人は、障害を踏み台にします。ただし、有能な人が、優れているのでありません。むしろ挫折する人の方が優れている場合もあります。有能な人は、結果が出るまで諦めないだけです。
このコラムを読んでいる貴方は、『忙しい』『時間が無い』などの障害で挫折する人ですか? それとも、その障害を踏み台にする人ですか?
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