大人の質問と子供の質問の違い
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【コラム本文】大人の質問と子供の質問の違い
質問するときに貴方はどのように考えて質問するでしょうか? 今日は、大人の質問と子供の質問について書いてみます。
まず質問するときに答えを教えてもらう質問をする人がいます。例えば、「どうすれば良いでしょうか?」と言う質問です。あるいは、「ここを解るように教えてもらえますか?」と言う質問です。このような質問をする人は、まだ成長途中の段階にある人です。まだ大人になって無いと言っても良いかもしれません。自分で考えないで周りの人に答えを考えてもらう人です。このような質問は、高校生までの質問です。大人の質問ではありません。理科・社会・国語などの学校で教えてもらったことを暗記するには、良い方法です。
大人の質問は、答えを教えてもらう質問ではありません。大人の質問は、自分の考えが正しいかどうかを確認するための質問です。まず質問する前に自分は、どのように考えるのかを明確にします。そして、その考えが正しいかどうかを質問するのです。「答を教えてください」的な質問は、子供の質問です。「このように考えるのだけれど正しいだろうか」的な質問が、大人の質問です。
また、言われた事だけしか考えない人もいますが、ダメです。例えば文書の指導で「ここは不適切なのでもう少し考えて下さい」と指導します。しばらくして「訂正しました」と言うので見てみると、指摘したところだけ変わっているのです。同様の不適切な部分が散在しているのを放置しているのです。
上記のように思考停止の勉強をしている人は、合格まで時間がかかると思ってください。なぜなら、答えを教えてもらうたびに「自分で答えを見つける」と言うチャンスを失っているからです。
大人の勉強は、自分で考えてその考えが正しいかを質問で確かめる事です。その様な勉強をする人は、今年の試験で合格できる人です。
では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。
このコラムは、拡散希望です。1人でも多くの人に電験三種合格者になっていただく思います。読者の励みなればと思い、転記・転載・転送をよろしくお願いします。
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では、最短合格を目指して頑張りましょう。
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