全員が必至で勉強している
【お知らせ】ZOOMセミナーのご案内
電験三種のセミナーをZOOM(TV会議)で実施することにしました。このZOOMは、非常に優れたプログラムで、使いやすいです。例えば、電力の解説(←ここをクリック)、または、下の画像をクリックしてご覧ください。
さて、このZOOMを使って電験三種のセミナーを実施しようと考えます。受講料は、1科目500円(ワンコイン)から最大でも1科目2,500円です。もしよかったら、下記から申し込んでください。
【2022年の試験情報】
2022年実施の電験三種の日程が発表されました。いよいよやるべき事が明確になってきました。
上期試験
試験日 8月21日(日)
試験申込受付 5月16日(月)~6月2日(木)
下期試験
試験日 2023年3月26日(日)
試験申込受付 11月21日(月)~12月8日(木)
詳細は、下記を参照していください。
https://www.shiken.or.jp/schedule/pdf/R04denkennittei4.pdf
【コラム本文】全員が必至で勉強している
電験三種の受験生は、全員が最大限の努力をしていますが、結果として合格と不合格に分かれます。今日は、そのことについて書いてみます。
私が、電験三種セミナーをやっている関係で受験している人から相談のメールが届きます。内容は、皆さん全員「全力で勉強しているのですが、合格できない」と相談メールをいただきます。
貴方は、なぜ全員が、必死に勉強しているのに合格できないか解りますか? 多くの人は、「自分は、頭が悪いから」と言うかもしれませんが、違います。毎年3千人の合格者が出る試験です。普通の人が、やるべきことをやれば合格できます。私が考える不合格の原因は、次の2件だと思います。
1、正しい勉強方法を実践して無い。
独学で勉強する人に不合格が多いです。それは、正しい勉強方法を知らないで勉強するからです。電験三種を受験する人の9割は、電気関連の学校を卒業しています。おそらくほとんどの人は、高校で勉強を教わって勉強したと思います。高校を卒業せずに参考書だけで勉強勉強した人は、ほとんどいないと思います。なぜなら、自己流の勉強では、限界があるからです。よほど優秀な人でなければ、中卒から独学で勉強できないのです。自己流の勉強では、効率が悪いのです。よって必死で勉強しても簡単には合格できないのです。
正しい勉強方法を実践するには、誰かに勉強を教えてもらう事です。それが効率的な勉強方法です。
2、正しい自己分析ができて無い。
ほとんどの人が、「必死で勉強しています」と言います。この「必死」ですが、人によって違います。ある人は、毎日4時間勉強して「必死に勉強しています」と言います。別の人は、日曜日だけ3時間勉強して「必死に勉強しています」と言います。同じ必死でも勉強時間の違いは、自分の基準で判断しているからです。自分の基準で判断して「必死に勉強している」と思っているのです。1週間で7時間程度の勉強は、誰でもやっている普通の事です。ですが、電験三種の合否基準は、貴方の基準と違います。なので貴方が必死に勉強しても不合格になるのです。
正しく自分を分析するには、誰かに分析してもらうか、または、受験生同志で頻繁に情報交換することです。そうすれば、自分以外の物差しで自分を分析できます。ここで注意するのは、合格済みの人に聞かないことです。合格済みの人は、「それほど難しい試験じゃないから誰でも合格できるよ」と回答します。貴方もそうだと思います。貴方が過去に合格した試験は、どのように難しい試験でも誰かに聞かれると「それほど難しく無い試験」と回答するはずです。
2022年の試験まであと249日です。貴方は、どこまで勉強したでしょうか? もし貴方が、今回合格したいのであれば、正しい勉強方法で勉強することです。そして正しく自己分析することです。そうすれば、来年の今頃は、電験三種合格者として活躍しているはずです。
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。
2022年8月21日(日)の電験三種の試験まであと249日です。
このコラムは、拡散希望です。1人でも多くの人に電験三種合格者になっていただく思います。読者の励みなればと思い、転記・転載・転送をよろしくお願いします。
電気と資格の広場では、合格を目指してセミナーを開始しています。電気と資格の広場のワンコインセミナー(←ここをクリック)です。もしよかったら、参加してみてください。
申込みたい人は、下記バナーから申込みをお願いします。
では、最短合格を目指して頑張りましょう。
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