約2500年間伝えられた勉強方法
【お知らせ】ZOOMセミナーのご案内
電験三種のセミナーをZOOM(TV会議)で実施することにしました。このZOOMは、非常に優れたプログラムで、使いやすいです。例えば、電力の解説(←ここをクリック)、または、下の画像をクリックしてご覧ください。
さて、このZOOMを使って電験三種のセミナーを実施しようと考えます。受講料は、1科目500円(ワンコイン)から最大でも1科目2,500円です。もしよかったら、下記から申し込んでください。
【コラム本文】約2500年間伝えられた勉強方法
貴方は、論語を知っていると思います。約2500年前の中国で孔子とその弟子の言葉を書き残した古典です。子とは、先生という意味です。よって孔子とは、孔先生と言う意味です。孔子は、生涯で約3,000人の弟子を育てました。
時代劇などの寺子屋で子供たちが、「子曰く(しいわく)・・・」と読んでいるあれです。
論語の中にいくつか学問についても書かれています。その1つで、下記があります。
子曰、「不憤不啓、不不発。挙一隅不以三隅反、則不復也」。
子曰く、「憤せざれば啓せず、せざれば発せず。一隅を挙ぐるに、三隅を以て反せざれば、則ち復びせざるなり」。
(口語訳)(子曰く)「(本人が)理解しようと努力しても、思うようにゆかなくて、心がいらだつほどにならなければ、(私はその心を)ひらき導いてはやらない。(また、四隅あるものにたとえていえば)、その一隅を取りあげて教えた場合、他の三つの隅について、(自分で類推して)応答するようでなければ、二度と教え導くことはしない」と。(『論語』・旺文社)
ここには、2つの事が書かれています。1つ目は、自分から学びたいという強い思いが無ければ、勉強を教えても無駄だと説いています。2つ目は、1つの事を教えたら、自分で隅々まで考えなければ、勉強を教えても無駄だと説いています。
極めて厳しい孔子の言葉です。学校に通っている人にこれを求めるのは、無理があるかもしれません。できる人は、ごく一部の人で極めて優秀な学生だと思います。そのため、学生は、「教えてもらう」という姿勢で勉強しても良いかもしれません。ですが、社会人は、別です。社会人は、「自ら学ぶ」という姿勢でなければ、なりません。
学生は、能力を磨き伸ばす環境におかれています。しかし、社会人は、自然淘汰の中におかれています。孔子の言葉を理解して実践できない社会人は、一般的な技術者として埋没して消えていきます。電験三種合格者を目指す貴方は、孔子の言葉をよく理解して実践してください。埋没して消えるか実績を残すかは、貴方が決めています。
では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。
2022年8月21日(日)の電験三種の試験まであと129日です。
このコラムは、拡散希望です。1人でも多くの人に電験三種合格者になっていただく思います。読者の励みなればと思い、転記・転載・転送をよろしくお願いします。
電気と資格の広場では、合格を目指してセミナーを開始しています。電気と資格の広場のワンコインセミナー(←ここをクリック)です。もしよかったら、参加してみてください。
申込みたい人は、下記バナーから申込みをお願いします。
では、最短合格を目指して頑張りましょう。
動画サイトの登録初月は、無料です。もし良かったら、動画サイト(←ここをクリック)から会員登録をお願いします。では、最速合格テクニックで、最短合格を目指しましょう。