良い動機があれば半分合格
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【コラム本文】良い動機があれば半分合格
きょうは、電験三種の受験動機について書いてみようと思います。
受験動機の重要性は、皆さん理解されていると思います。受験動機が強烈であれば、5分間などの僅かな隙間時間でも勉強したくなります。睡眠不足で眠い時でも「少しでも勉強したい」と思うようになります。受験動機の無い勉強は、成果が出ません。受験動機があってはじめて勉強の成果が出ます。
さてこれだけ重要な受験動機ですが、その受験動機にも良いものと悪いものがあります。
悪い例は、冷静に頭で理解する受験動機です。例えば、「技術士に合格したら、人事規程で給料が上がる」や「技術士に合格したら、大きな仕事ができると上司から言われた」等です。最悪は、「会社が受験しろと言うから受験する」です。
一方で理屈抜きに「とにかく給料を上げたいから」や「大きな仕事をするのが夢です」等は、良い受験動機です。良い受験動機と悪い受験動機の違いは、心が動いているかどうかです。
人間は、心が動くと体も動きます。スポーツ選手が引退するときに「負けても悔しいと思う事が無くなった」や「もはや気力が無くなった」とコメントするのを聞いたことがあると思います。逆に40歳を過ぎても気力が衰えること無く活躍している選手もいます。映画やTVドラマで、好きな事のために命をかける物語があります。すなわち、心が体を動かしているのです。
受験動機も同様です。例えば、「なぜか説明できないが、名刺に電験三種合格と書きたい」というのでも良いと思います。「名刺交換した時に相手の反応を見たい」というのでも良いと思います。心を動かすのに理由は、不要です。
先日、セミナーで受講生から「セミナーを受講した時は、やる気がでるのですが、しばらくすると気力が無くなります。どうすれば良いでしょうか?」と相談を受けたことがあります。私(坂林)は、その受講生に次のようにアドバイスしました。
「気力が出ないときは、試験に合格した後の事を想像してください。どのような事でも良いです。恥ずかしくて人に言えない事でも構わないので、妄想を膨らませてください。それこそ鼻血が出るくらいの妄想にふけってください」「そうすれば、合格後の夢を実現するために勉強したくなります」このようにアドバイスしました。
もし貴方も勉強の気力が出ないのであれば、5分間の隙間時間で勉強しようと思わないのであれば、寝不足の時に勉強しようと思わないのであれば、妄想にふける事です。貴方が実現したいと思う夢が強烈であればあるほど自分から勉強したいと思うようになります。
では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。
2022年8月21日(日)の電験三種の試験まであと127日です。
このコラムは、拡散希望です。1人でも多くの人に電験三種合格者になっていただく思います。読者の励みなればと思い、転記・転載・転送をよろしくお願いします。
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では、最短合格を目指して頑張りましょう。
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