問題を解くには、パターンがある。
電験三種の問題を解くときには、パターンがあります。例えば、回路網の計算をするときは、次の順番でどの型に該当するか検討します。
1、平衡ブリッジ型
2、ΔーY変換型
3、回路網対称型
4、キルヒホッフの法則型
5、テブナンの定理型
該当型が判明すれば、あとは、機械的に計算するだけで答えが出ます。
また、三相回路の計算は、原則ΔーY変換して、1相あたりで計算します。一部の例外は、ありますが、原則この計算方法が、一番早く正確です。
さらに直流電動機の回転数計算では、誘導起電力の比例計算で算出します。この計算もワンパターンです。
電験三種に挑戦される人は、これらのパターンの習得されることをお勧めします。それが、計算ミスが少なく素早い計算となります。もし計算パターンを知りたい場合は、「電気と資格の広場」のワンコインセミナー(←ここをクリック)に参加してください。私(坂林)が、パターンをご説明いたします。