仕事と勉強はやり方が違う
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【コラム本文】仕事と勉強は違う
時々ですが、仕事と同じ方法で勉強しようとする人がいます。それでは、合格できません。仕事は、結果が最重要です。結果に至る途中経過は、あまり重要視されません。仕事は、「誰かが良い結果を出せば良い」という考えです。勉強は、「自分が良い結果を出す」と言う考えです。
例えば、新製品開発です。1人のAエンジニアが1年かけて研究開発して新製品を出すとします。ですが、別のBエンジニアが大学など外部の研究機関に協力を依頼して1か月で新製品を出すとします。どちらのエンジニアが優秀かは、明らかです。Bエンジニアは、Aエンジニアに比べて、優秀な周りを活用するので仕事が12倍速いのです。
また、販売営業で例を挙げてみます。1人のA営業マンが、顧客訪問などでニーズを聞き出して毎月1,000万円の売り上げを上げたとします。別のB営業マンは、アルバイトを2人雇い入れて、営業電話をかけさせて顧客要望を聞き出し毎月5,000万円の売り上げを上げたとします。この例でも、B営業マンの方が、仕事を周りに分担して結果を出すので優秀だと言えます。
これらの例のように、仕事は、良い結果を求める活動なので途中経過よりも結果重視です。そのため、仕事の優秀な人とは、仕事のできるブレーンなど人脈を多数知っている人です。
しかし勉強は、違います。勉強は、途中経過が重要です。勉強は、良い結果を自分で出せるようになる必要があります。例えば、計算問題を解くときでも『誰かに問題を解いてもらえばよい』と考えるのが、仕事であれば許されます。しかし、勉強であれば、自分で計算問題を解けるようになる必要があります。すなわち、仕事は結果を出すのが目的であるのに対して、勉強は自分の能力を高めるのが目的なのです。
そして、自分の能力を高めるためには、良い勉強方法と、本人の努力が必要です。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
2022年8月21日(日)の電験三種の試験まであと9日です。
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