人間は、自分の都合の良い情報を集めます。
人間は、何かを考えるときに仮説を立てます。「○○ではないだろうか?」という仮説です。例えば、「前年に〇〇があった時は、翌年■■になる」などの仮説です。
この時に当然ですが、仮設通りか確認します。色々な情報を集めます。そして、情報には、不要なものがあります。特別な例や異常な場合です。そして、情報を集めて、仮説が正しい事を確認します。
しかしここが落とし穴です。情報を集めるときに仮説が正しい事を証明する情報を集めます。すなわち、仮説に合わない情報は、捨てられます。そして、仮説に沿う情報だけが残されます。すなわち、自分に都合の良い情報だけが集められるのです。
これは、資格試験においても同様です。出題傾向を分析するときに「〇〇の傾向があるのでは?」と考えて傾向分析します。しかし、その仮説が正しいかどうかは、本当は、別の人が検討すべきなのです。だから、独学での勉強は、間違いやすいのです。
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では、最速合格テクニックで、最短合格を目指しましょう。