仕事と勉強の違い
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【コラム本文】仕事と勉強の違い
仕事と勉強を同じ方法で進めようと考える人がいますが、ダメです。仕事は、結果が全てです。勉強は、途中経過が勉強です。今日はそんな話を書いてみます。
仕事は、良い結果を出す必要があります。その良い結果は、誰が出しても問題ありません。例えば、上司が貴方に仕事を依頼したとします。その仕事は、貴方が実施ても良いですし、貴方が誰かに依頼しても問題ありません。貴方の上司が求めているのは、良い結果であって貴方の実施でありません。
そのため、貴方の上司から見ると『優れた人材』よりも『優れた人材を多数知っている人』の方が、良い部下となります。なぜなら、優れた人材でも実施できる仕事は、1つです。優れた人材を多数知っている人は、知っている人数分の仕事を実施できます。だから、能力のある人よりも人脈を持っている人の方が、出世するのです。
これに反して勉強は、違います。勉強は、自分ができる必要があります。試験会場で『この問題は、あの人が得意だ』と思っても誰かに解答作成を依頼する事ができません。すなわち、仕事と違って勉強は、自分で解答できる必要があります。
その例が、試験に出る公式集です。公式を集めるのが仕事であれば、誰かに公式集の依頼して完成すれば、終了です。公式を集めるのが仕事であれば、貴方が集める必要無いのです。貴方が誰かに公式集の作成を依頼してその結果をもらうだけで良いのです。しかし試験に出る公式集の学習は、勉強です。貴方が公式を暗記する必要があります。そうでなければ、貴方が試験会場で問題解答を作成できないからです。
模範解答も同様です。模範解答を欲しがる人がいます。模範解答が仕事であれば、模範解答を集めるのは、良いことです。模範解答を2個集めた人は不合格で、模範解答を3個集めた人が合格であれば、模範解答を集めるのも良いと思います。あるいは、模範解答を複写できる正確性が、合否になるのであれば、模範解答をもらって暗記するのも良いと思います。ですが、模範解答の数や複写の正確性は、合否に影響しません。試験問題を解答できる必要があるのです。
仕事と勉強は、違います。仕事と同じ方法で勉強しても試験に合格できません。上記の実践できる人が、早く合格できます。仕事と勉強の違いについて理解して戴けたでしょうか?
では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。
2023年8月20日(日)の本番まであと02日です。
このコラムは、拡散希望です。1人でも多くの人に電験三種合格者になっていただく思います。読者の励みなればと思い、転記・転載・転送をよろしくお願いします。
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では、最短合格を目指して頑張りましょう。
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