邪道の問題解法(まじめに勉強している人は、閲覧禁止)
今日は、邪道の問題解法を書いてみます。邪道なので、まじめに問題を解く人は、読まないでください。また、まじめに勉強している人に教えたくない邪道の問題解法です。
まず、電験三種は、五肢択一問題です。そのため、五肢の中に正解が必ずあります。次にどの選択肢が正解かを考えます。
試験官が問題を作成して答えが5になったとします。貴方なら正解5に対して間違った選択肢をどのように作りますか?
私だったら、5の前後に間違った選択肢を作ります。心理的に正解を隠したい気持ちになるので間違った選択肢で挟みたいからです。例えば次のようになります。
(1)2(2)3(3)4(4)5(5)6
このように私であれば、正解が(2)~(4)のどれかになります。
次に、選択肢が、次のようになっているとします。
(1)1.0(2)2.1(3)3.5(4)4.0(5)5.2
このとき正解は、(2)と(3)のいずれかの可能性が高いと考えます。
なぜなら、わざわざ小数点の数値を並べています。すなわち、正解が小数点になったので選択肢を小数点の数値で並べたと考えます。にもかかわらず(1)1.0と(4)4.0は、不自然です。また(5)5.2は、端にあり正解を置きにくい位置です。よって、私が解答を選ぶとすれば、(2)⇒(3)⇒(5)の順に選びます。おそらく(2)が一番可能性が高いと考えます。
これ以外でも、問題を計算し無くても正解が見えている問題があります。例えば、電柱を引き止めするときの支線の条数です。この条数は、7本になります。なので、電柱の支線条数を問う問題は、計算し無くても正解を7本とします。まじめに問題を計算しても良いですが、答えは、7本です。(まじめに計算するのが、正しい考えですが)
また、耐圧試験の電圧値・最大使用電圧・力率・静電容量・比速度などよく出てくる正解の数値があります。正解で無くても良く出てくる数値の組合せもあります。3:4:5などです。0.6と0.8です。6.9です。30度・45度・60度です。
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このコラムを読んでいる貴方は、全ての情報を総動員して合格を勝ち取ってください。
なおこれらの問題解法は、邪道です。理論的な根拠などありません。そのため本当に困った時のみ使う奥の手だと思ってください。
では、最速合格テクニックで、最短合格を目指しましょう。