質問の仕方で実力が分かる
質問の仕方で実力が分かる
今日のコラムです。さて質問の仕方で合格する実力の有無が解る場合があります。今日は、質問の仕方の違いについて書いてみます。
まず論外は、質問しない人です。自分だけで見つける答は、限界があります。自分の能力を伸ばすには、質問する事が重要です。では、次に質問する人について考えてみます。
1、自分で考えないでとにかく質問する人
何も考えないで質問する人は、学生の時の考えが抜けて無い人です。社会人と言えません。質問の仕方としては、「答を教えてください」や「私はどうすれば良いでしょうか?」という質問です。自分で考えられない人には、解答例を示しますが、できるだけ早く自立して欲しいところです。
2、自分で考えるけれども決められない人
質問する前に自分で考える人は、良いと思います。ですが、2つ考えて「AとBでどちらが良いでしょうか?」は、普通の人のレベルです。責任者にふさわしい人と言えません。というのは、自分で決めようとしてないからです。責任者(=主任技術者)は、自分で答えを見つける人です。にもかかわらず、「AとBでどちらが良いでしょうか?」は、ダメです。
3、自分の考えを確認する人
一番良いのは、「AとBが、考えられますが、私は、Aが良いと思います。いかがでしょうか?」と質問する人です。この質問の仕方は、答えを自分で決めようとしています。自分で決める前に周りの意見を求めています。このような質問をする人は、質問するたびに実力が伸びます。まさに責任者にふさわしいと言えます。
4、しかし自分だけで決めてしまう人は、最悪です。
意見を聞かずに自分で決めてしまう人は、最悪です。「AとBがありますが、Aが良いと思うのでAに決めました」という人です。あるいは、「いくら言われても私は、Aが良いと思うのでAにします」という人です。このような人は、能力を伸ばすチャンスを自分から閉ざしている人です。このような人は、責任者に成れません。
さて以上から、自分で考えて周りの意見を取り入れて自分で決めるのが最良と考えて下さい。
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