学び・考える。
学び・考える。
論語に次のような事が書かれているのを知っているでしょうか?
― 学びて思わざれば則ち罔(くら)し、思いて学ばざれば則ち殆(あや)うし ―
論語とは、約2500年前の中国の孔子が弟子たちに話した言行録です。江戸時代の時代劇で寺子屋の子供たちが、『子(し)いわく・・・』と読んでいる書物が論語です。上記の1節もその中に収録されている孔子の言葉です。
『学びて思わざれば則ち罔(くら)し』とは、勉強しても自分で考えない人は、勉強が身に付かない事を言っています。例えば、セミナー・勉強会・講演会など複数の場で勉強をしているけれどもあまりパットしない人がいます。知識としては、勉強しているのでしょうが、自分で考えないために知識が身につかない人です。知識の暗記では、本当の勉強といえません。『自分で考えるんだ』という意識が重要だと言う事を意味しています。
また、『思いて学ばざれば則ち殆(あや)うし』とは、自分で考えるばかりで人の意見を学ばない人はダメだと言っています。すなわち、自分で考えるだけの人は、独善的になります。偏った考えになります。なぜなら、自分の基準で正しいと思い込んだことは、自分で間違っている事を気づけないのです。貴方も会社でレポートを書いたときに正しいと思って提出しても、あっさりと間違いを指摘されることがあると思います。人間は自分の基準でしか物事を考えることができません。自分の基準が間違えていれば、自分で修正できないのです。
約2500年前の中国の思想家:孔子の言葉は、今でも生きています。電験三種に最短で合格したいのであれば、誰かに学び、そして、自分で考える勉強をしてください。
では、最短合格を目指して頑張りましょう。
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