電験三種と予想問題について
【お知らせ】問題3種類と解答速報
(1)問題3種類
下図でAB間の抵抗を求めてください。答えは、電気と資格の広場Webサイトにあります。
【問1】(←ここをクリック)、
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【問2】(←ここをクリック)、
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【問3】(←ここをクリック)
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(2)解答速報
この度、電験三種の解答速報を実施する事になりました。私(坂林)やその他数名の電験1種2種3種に合格した講師陣が、解答を作成します。もし良かったら、応募ページ(←ここをクリック)からメールアドレスを登録してください。
【コラム本文】電験三種と予想問題について
電験三種の勉強をしていると『あれ!この問題は、どこかで見た事がある』と思う時があります。それは、電験三種に出題される問題に次の制限があるからです。
1、答えのある問題である事
2、答えば1つである事
3、4分以内に解答できる事
4、現実に沿っている事
5、電験三種の守備範囲である事
例えば「1、」は、答えの無い問題を出されると困ります。「2、」は、複数の選択肢があったのでは、困ります。「3、」は、試験時間が90分なので、制限があります。「4、」は、現実離れした、ありえない問題は、出題できません。「5、」は、電験三種と無関係の問題は出せません。
以上の制約から、電験三種に出題される問題は、限られた範囲になります。例えば、理論の問題1は、クーロンの法則や電界・磁界などから出題されます。あるいは、機械では、回転機の速度制御などが頻繁に出題されます。ただし、同じ類似問題が、同じ年に出題され無いようにする必要もあります。
以上から、電験三種には、出題傾向があります。そして、予想問題が作成できることになります。もちろん予想問題と言っても全く同じ数値の問題になりません。なぜなら、毎年試験問題は、新作されるからです。
こららを踏まえて勉強の遅れている人は、予想問題で勉強するのも短期合格の方法になります。ただし、予想問題で勉強するのは、勉強の遅れている人だけに限ります。
正攻法の勉強は、過去問題を5年から10年解答練習する事です。
もし貴方自身でやり方が解らない場合は、電気と資格の広場のワンコインセミナーや動画サイト(←ここをクリック)に相談してください。
動画サイトの登録初月は、無料です。もし良かったら、動画サイト(←ここをクリック)から会員登録をお願いします。では、最速合格テクニックで、最短合格を目指しましょう。
では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。