意識しているモノしか見えない
自分の意識しているモノしか見えない
今日は、「人間は、意識しているモノしか気づかない」というのを説明したいと思います。
例えば、貴方は、今日の朝、最初に会った初対面の女性の髪形を覚えているでしょうか? ショートカット? ロング? 色は? あるいは、どのような洋服を着ていたでしょうか? またその色は?
これらの情報を聞くとほとんどの人が、回答することができません。特に男性で覚えている人は、奇跡です。今日の最初に会った女性は、誰かという質問は、ほとんどの人が回答できますが、髪形などは、覚えていません。(女性は、同性の髪形や服装を意識している人もいるので回答できる人もいるようです)
最初に会った女性という事実を覚えていれば、髪形なども見ているはずです。ですが、覚えてないのです。何故覚えていないか、貴方は、理由が分かりますか?
理由は、髪形を意識して無いからです。無意識に見えているものは、人間には、見えないのです。これは、勉強においても同じです。受験対策の参考書を読んでも「これは重要だ」と理解できなければ、記憶に残らないのです。
これが、複数回に確認試験の行われるものであれば、覚えることができます。何が重要かを確認試験で理解できるからです。例えば、学校の勉強や大学受験で複数回の模擬試験など確認試験を行うのは、これらが目的です。また問題集で勉強するのも「問題に出る事のみに着目して勉強する」という意味で同じ確認試験です。
もし貴方が、独学で勉強するのであれば、自分の気づかない事をどのように勉強するか考えて下さい。そうすれば、独学でも合格できます。ただし、十分注意して勉強するというのは、ダメです。なぜなら、受験生全員が十分注意して勉強しています。貴方だけが注意しているのでありません。自分の気づかない事をどのようにして気づくかが独学の困難な理由です。私(坂林)のお勧めは、誰か信頼している人に見てもらう事です。
では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。
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