見えているのに見えないもの
【コラム本文】見えるのに見えないもの
今日は、『関心が無ければ、何も見えない』と言う事を話してみたいと思います。
人間の目は、目の前にある見えるモノ全てをとらえて神経から脳へ信号を送ります。目の構造は、レンズと網膜です。そのため、特に情報処理される事なく見えるモノ全ての画像信号が脳に送られるのです。
脳では、届いた信号を処理します。例えば、視界の見えるか見えないかの境目(限界)にある信号です。目の正面の信号は、普通に処理されますが、顔の横・すなわち視界の限界にある信号は、強調されます。例えば、赤い色は真っ赤に見えます。少し大きな丸は、巨大な丸に見えます。そして正面も含めて全体として見えるモノで動きのあるモノや変化のあるモノは、とくに強調されて見えます。逆に何も変化しないモノやゆっくりした変化は、気づきにくいです。これらは、脳科学者の茂木健一郎氏がテレビ番組の世界一受けたい授業で実験している動画を思い出せば実感できると思います。
すなわち、目に見えるか見え無いかは、目のレンズと網膜の能力で無くて脳の能力です。すなわち、目に見えるか見え無いかは、脳にとって関心があるかどうかで決定されます。そして勉強においても同様です。貴方の(貴方の脳の)興味のある事・関心のある事・気になる事は、気づいた情報として処理されて記憶に残ります。
逆に貴方の(貴方の脳の)興味の無い事・関心の無い事・気になら無い事は、気づかずに記憶に残りません。すなわち、『関心が無ければ、何も見えない』のです。
貴方が電験三種に複数回受験している人であれば、理解できるでしょう。貴方は、『試験に合格するために、自分(貴方)に何が不足しているのか理解できない。不足している能力が見えない』と言う状態のはずです。貴方の気づかないことを知るには、誰かに教えてもらうしか方法がありません。だから、勉強を教えてくれる電気と資格の広場は、合格率が高いのです。
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