勉強量と合格率が比例する。
電験は、勉強量と合格率が比例する資格です。
例えば、過去問題8年分で考えます。8年分の問題について80%正解が可能であれば、合格率が80%です。50%正解が可能であれば、合格率が50%です。すなわち勉強量と合格率が比例します。
さて、8年間分の過去問題について解答練習するのですが、1年間の問題数が4科目で66問です。8年間の問題数は、528問です。問題を1回解いただけで正解できるようになるとも言えないので平均で3回解答練習するとすれば、528問×3回=1,584問の問題を解答練習することになります。
1年間で合格を目指すとして1日で解答練習する問題数は、1,584問÷365日=4.3問/日となります。すなわち、土日に頑張るとして平日は、1日に4問の解答練習をすれば1年で電験三種に合格できます。
では、頑張ってください。