満点狙いでなく、合格点狙い。
むかし電験三種の参考書で4科目ごとの分冊を作成したことがあります。1科目で約270ページの分量なのでページ数の制限をあまり気にせず原稿を書くことができました。4科目合計では、1,000ページを超えるページ数です。
ですが、完成してみると『もう少し書いても良かったかな?』と思い直す部分が多々ありました。その時の事を思い出してみると、1科目を完全に勉強するには、1科目で1,000ページ程度必要な気がしてきます。4科目で考えると4,000ページです。
電験三種を受験する人にお伝えします。満点を目標に勉強すると4科目で4,000ページ程度の勉強が必要になります。満点狙いでなく、合格点狙いでの勉強をお勧めします。