電験三種は、比較的簡単に合格できる。
電験三種は、62の公式を暗記で合格できます。と言うのは、H29年の電験三種の問題で計算問題を正解すれば、下記の点数が獲得できます。
No | 科目 | 計算問題 | 論説・空白 | 合格基準点 |
1 | 理論 | 80 | 20(4) | 55 |
2 | 電力 | 45 | 55(11) | 55 |
3 | 機械 | 55 | 45(9) | 55 |
4 | 法規 | 34 | 66(11) | 55 |
(問題数)B問題は、1問を(a)(b)で2問として数えた。
ここで計算問題が、正解すれば、合格基準点にほぼ到達する事が解ります。
一番点数の低い法規では、34点なので残り21点を論説・空白で獲得する必要があります。問題数では、4問正解すればよい事になります。すなわち、11問中で4問の正解なので比較的簡単なはずです。なぜなら、五肢択一なので当てずっぽでも5分の1の確率で正解するのですから。